うーん、いい答えかどうかわからないけど。22歳の頃の私は、両親が経営する商売を大きくしたかった。いや、ほんと変だよね。人生の1番良い時期を両親の商売に捧げるなんて。まぁ親孝行ってやつかな。私はソビエト連邦からの移民だったので、両親に対し利他的というか何か高い志があったのかもしれません。サイコパスと言うべきか。
20代で、一回Jersey Shore(休暇スポット)に行っておけばよかったなと思いますが、、、
ここから総合的なアドバイスをします。
考えるべき事はただ1つ。私が未来から来たアラジンのジニーだとして、「何でも願い事を叶えてあげます」と言えば、無条件に従うでしょう。
親や友達に言わず、夢は自分自身だけに言うことです。女優や、俳優、最高裁判所の判事、また起業家になりたいなど。その最適な年齢は22歳から30歳代です。もちろんハイリスクですが。
上から目線で、「もうやりたい事はわかったでしょ?」と子供に言うのは最低です。良いアドバイスではありません。大金は要らないし、友達40人もいれば気楽に暮らせます。20代は何をしても生きていけます。子供もいないし。22歳から30歳代っていうのは、実用的でないほんとにバカができる最高の時期です。
自分でも怖い、と思えるような大きな夢を追いかけるのがこの時期です。例えば最高裁判所の判事の例ですが、ロースクールに行ってなくても、インターンシップと称して法律事務所のアシスタントとして働けばいいのです。お金ももらえるし。やりたいことに首を突っ込めば、何か起こるさ。ハリウッドに憧れるなら、ロサンジェルスに引っ越します。何かが起こります。
もし父親がビジネスマンなら、タダでもいいからそこで働くのです。家族の絆でもあるし。タダといっても何か学べる。
ライアン・レイナルドは、ディスカウントストア(Safeway)で、時給900円位の最低賃金でタダ同然で働いていました。
もしくは単純労働をするんです。例えばコンビニでバイトをします。暇なときにレジの後で、ティックトックのコンテンツを作りまくるんです。
考えるのも怖いほどの現実的な夢が、あなたが1番追い求めていることです。でもあなたはその夢にトライしていない。チャンスがあったにもかかわらず。
誰もこの真実に気づいていない。結局なんとなく大学に行って終わりです。誰も行動に移さない。しかし、ここにいる皆さんはテクノロジーのおかげで選択肢があります。
つまり居心地の悪いくらいの夢が、あなたが追い求めるべき夢です。
「5年後の目標は?」と聞かれても、何をどうしたらいいのかさっぱり分かりません。もしゲイリーさんが22歳の頃の自分に、どのようなアドバイスをしますか?むやみにダーツを投げるようなもので、悩んでいます。